利根中央病院での闘魂外来に参戦しました!
事件は現場で起きている!
闘魂外来は医学生が指導医と共に実際の診療を行い、実践型の医学教育です。利根中央病院の救急外来でいざ決戦でした!
3名の一組に分かれ、午前に来院される患者さんをそれぞれ3,4名ほど診察します。
問診から身体診察、検査の組み立て、グラム染色まで第一線で行うのは医学生さんです。初めて実際の患者さんを診察するのは初めてという医学生さんも多く、新鮮そのものでした。
頭で分かっていても実際に行うと真っ白になりますよね。
午後には経験した症例の振り返り。今度は学生さんがプレゼンテーションを行います。これも初めての経験の学生さんが多いなか、端的にプレゼンテーションができていました。
徳田安春先生の怒濤のワンポイントレッスンもものすごかったです!
そして今回の闘魂外来は夜まで、いや深夜まで続きました。夜のセッションは小松先生が準備したケースをもとにグループで症例検討です。何時間勉強してもだれも疲れた顔をせず、積極的に参加する姿勢がとても印象的でした。
宿泊会場がとても大きな温泉宿ということもあり、一日みっちり勉強し、温泉にはいるという贅沢な一日でした。