胸膜摩擦音ゲット~!
今回はぐうぜん
開始前に肺炎のレクチャーを共有しました。
肺炎はクラックルではなく、どのような病態でどのような音がするかを意識すると診察が楽しくなる!
といった話をホワイトボードを使って行いました。
そして、いよいよ症例検討&教育回診なのですが、80台の女性、発熱・呼吸困難で来院した方。ん!?
なんと肺炎の患者さんだったのです。
この患者さんには
▶pan-insp.crackle
▶気管支音
▶ヤギ音
▶気管支摩擦音
を聴取しました。診察所見のオンパレードといった感じで、座学で学んだ内容をすぐに使う、予定されていたかのような内容になりました。
僕自身、この患者さんからたくさん学ばせて頂きました。
リアルに勝るものは本当にないですね。
ありがとうございました。