初の試み!医学生・研修医主体のフィジカルクラブ
今回は部長はあくまでサポート役にまわって学生さんが準備したフィジカルクラブを行いました。
呼吸器聴診の仕方
聴診器の使い方のコツを丁寧に伝えています。
循環器診察でまず最初に重要になるのが、「心尖拍動」の診察です。
実際の現場で疎かになりがちなこの診察はよく見ると視診でも確認できることがあります。
過剰心音を診察擦る場合には、この左側臥位で、心尖拍動部に狙いを定めで、ベルを軽~くあてて聴診します。
この聴診器の持ち方が重要なのです!
そして、循環器診察最大のポイント頚静脈診察です!
下から頚部の皮膚と接線方向に視線を向け、微細な拍動を探します!
そして、腹部診察では虫垂炎の診察が行われました。
虫垂診察7つのポイントを参加者は習得しました。
予想していた以上の盛り上がりと、熱気と、変わっていかなければならないという思いがぶつかりあう勉強会になりました!