1月24日循環器の身体診察
部室で部活している感じ出ているでしょ~~!
心臓の模型とTシャツ姿の部員に囲まれ、幸せです!
テーマの一つは心不全と身体診察でした。
心不全は病態が命です、ここで一つ発見がありました。
○総合内科・感染症科医の思考
・高CRP血症だから広域抗菌薬だ~~~!という診療にうんざり
○循環器科医の思考
・高BNP血症だからラシックスだ~~~!という診療にうんざり
どちらも胸痛することはどこにどのような異常があるか、問診・診察で探し、検査でそれらしさを挙げ、必要ならば感染症なら外科的ドレナージ術、心不全ならカテーテルあるいは心臓外科手術が必要となります。
その基本となるのが、、、身体診察なのです!
というわけで、今回は副部長がんばってます!
心尖拍動はEFと強く相関しています!
血圧測定の練習ではありませんよ。
バルサルバ反応は心不全と強く相関しています。
バルサルバ手技をやるだけで簡単に評価できる。
やるっきゃないでしょ!
今回も楽しく学べました!!